ＳＥＡＬＤｓ安保法反対訴える br 2016年01月31日　07時55分 br 安全保障関連法に反対する活動を続けている若者のグループ・「ＳＥＡＬＤｓ」のメンバーが３０日夜、札幌市を訪れ地元の若者らとともに札幌の繁華街で法律の廃止を訴えました。 br 「ＳＥＡＬＤｓ」のメンバーで大学院生の諏訪原健さん（２３歳）は安全保障関連法に反対する活動をしている道内の３つのグループの招きに応えて札幌市を訪れました。 br 諏訪原さんは札幌の繁華街、ススキノで道内のグループとともに街頭活動を行いました。 br このなかで諏訪原さんは「安倍政権の安保法制を成立させた一連の過程は立憲主義と民主主義をないがしろにするものであり、到底容認できるものではない」と訴えました。 br また、道内のグループに参加している西穂波さん（１９歳）は、「安保法制が議論されて以降の新しい政治参加の動きや市民の声に、政治は呼応しなければならず、 br 現在の安保法制に反対する野党は共闘すべきだ」と呼びかけました。 br 街頭活動の周辺では同世代の訴えに足を止めて、真剣な表情で聞き入る若者たちの姿も見られました。