ジェンギズ・ウンデル[Cengiz Ünder 1997年7月14日] トルコ＝スンドゥルグ出身のトルコ人。\rbrトルコ代表のサッカー選手。ポジションは左ウイング、右ウイング。\rbr\rbr※ 2017年7月16日、セリエＡのローマ（イタリア）はイスタンブールBBSK（トルコ）からトルコ代表MFジェンギズ・ウンデルを獲得したと発表した。\rbr契約期間は5年で、移籍金は1340万ユーロ（約17億3000万円）。パフォーマンスに応じて最大150万ユーロ（約1億9000万円）のボーナスも支払われる。\rbr\rbrエムレ・モル、エネス・ウナルに続くトルコサッカー最強の新星。\rbrnew年にトルコ1部アルトゥノルドゥとプロ契約を結び、すぐさま才能が開花。2シーズンで51試合11得点の活躍をあげ、強豪バシャクシェヒルに移籍。ここでもレギュラーをつかみ、25試合7得点をあげた。\rbr2017年11月、ワールドカップ欧州予選コソボ戦に招集。途中出場で19歳にしてフル代表デビューを果たした。すでに代表でも4試合2得点を記録している。\rbr\rbrプレースタイルは派手で、両足から大砲のようなロングシュートを放つ。ストライカーとしてのセンスもあり、後ろから来たボールを半端ないダイレクトボレーで決めるなど、随所でセンスの高さを見せる。\rbrその正確なファーストタッチと逆足精度、さらに高いアジリティを活かしたドリブルは魅力満点。どんな角度でボールを受けても、一人目のマーカーをほぼ確実にかわす。\rbr視野も広く、するどい縦のスルーパスや低弾道クロスを絶妙なコースに蹴る。その精度を信頼され、プレースキックも任されている。\rbr成熟度が高く落ち着いたプレーぶりは、まるで10代とは思えない。筆者個人的には、同郷エムレ・モルを上回る伸びしろを感じさせる。\rbrトップデビューから3年ですさまじい成長を披露し、主将エムレ・ベロゾールも「常に一歩先を行く、トルコサッカー界屈指のタレント」と絶賛。\rbr\rbr来季バシャクシェヒルは、欧州チャンピオンズリーグに予選3回戦から出場。グループステージに駒を進められれば、トルコ屈指の才能を証明する格好の舞台となるだろう\rbr\rbr参考映像（s） \rbr\rbr\rbr\rbr\rbr\rbr他多数\rbr\rbrMusic Soulmate Sugar.