札幌で「行使容認反対」集会 約5500人が参加

札幌で「行使容認反対」集会 約5500人が参加

札幌で「行使容認反対」集会 約5500人が参加 br br br br br 「戦争させない」大通公園に5500人 br br br br 東大教授の高橋哲哉さんが「今が最大の転換期。政府のたくらみを阻止しよう」 br と訴え、作家・活動家の雨宮処凛さんは「意思表示がなければ、賛成していると br カウントされる」と、集会やデモなどで声を上げることを呼びかけた。 br 札幌市の上田文雄市長も登壇。憲法条文を歌詞にした自作のCDを流し、 br 憲法の精神を熱唱した。 br 旭川市の高校教師酒井清一さん(55)は、教え子が自衛隊に入隊したという。 br 「軍から命令を受けたら断れない。 br 教え子は戦争に巻き込まれるかもしれない。苦しい」と話した。 br br 集団的自衛権:行使容認 反対集会に5500人 大通公園/北海道 br br br br 作家の雨宮処凜さんが「日本の国民は集団的自衛権の行使容認に br 合意していないと国際社会にアピールすることが大切だ。 br 意思表明しなければ容認したと思われる」と呼びかけた。 br 上田文雄札幌市長も駆けつけ、「安倍政権は当初(憲法改正手続きを定めた) br 憲法96条の改正を試みたが反対に遭い、憲法解釈変更に方針転換した。 br 武力で国際紛争は解決できない。 br 行動を阻止するために立ち上がらなければならない」と訴えた。 br また、弁護士時代に自身が作曲したという曲に合わせて br 憲法9条の条文を歌い、会場を盛り上げた。 br 参加者はその後、同区の中島公園までパレードした。


User: LunaticEclipse

Views: 8

Uploaded: 2014-06-29

Duration: 01:19