20140731子どもたちが原子力を学ぶ 島根

20140731子どもたちが原子力を学ぶ 島根

島根原子力発電所から6キロほどのところにある松江市比津町で小学生を対象にした原発に関する学習会が開かれました。 br この学習会は子どものころから原発について正しい知識を持ってもらおうと松江市比津町にある児童クラブが開き地元の小学校に通う1年生から3年生およそ80人が参加しました。 br 子どもたちには最初に手動で電気を起こす実験器具が配られ、「発電」の仕組みを体験しました。 br 続いて、県庁で原子力防災を担当する職員が東日本大震災の際、福島第一原発から外に放出された放射性物質について目に見えずにおいもしないものの体に悪影響を及ぼすことなどをわかりやすく説明しました。 br その上で、職員は事故が起きた場合は▼建物の中で待機し、近くにいる大人の指示に従うことや▼避難の指示が出たら落ち着いて行動することそれに▼事故が起きたあと外から戻ったら手や顔を洗い服を着替えることなどを指導しました。 br 参加した小学3年生の女の子は「原発で事故が起きた際は大人の言うことを聞いて冷静に対応したいと思います」と話していました。 br br 07月31日 19時51分


User: Nasuruy

Views: 2

Uploaded: 2014-08-01

Duration: 01:42

Your Page Title