辺野古の闘い 2014.8.14

辺野古の闘い 2014.8.14

普天間基地移設に向け、辺野古沖でブイ設置を開始 br br br br 「いま行動しないと造られる。声を上げなければ造られる。 br だったら頑張ろうという思いで子供と来ました」 br 「腹の底から憤りを感じている。こういう風に新しい基地を(夜中の br 資材搬入など)闇討ちに工事をして沖縄県民の願いを踏みつぶしている」 br br 「全く不可解で怒り通り越してますよ」 br 「県民の意思に反して無視して設置してるのかな」 br 「基地がない沖縄にして欲しいです。 br 強行突破という感じがするので」 br br 「住民の意思を無視して強行することは本当にあってはならないし br どう考えても許せないし怒りいっぱいですよ」 br br 基地移設へブイ設置 海上で陸上で抗議行動 br br キャンプ・シュワブのゲート前では、約100人の市民らが抗議行動をした。 br 中には、沖縄の地上戦を生き延びたという女性も参加していた。 br 抗議に参加した人「今の状況が、70年前の戦争が来る前の状況と同じ。 br あっちにもこっちにも基地、こっちに自衛隊、あっちに自衛隊。 br 見てごらん、戦争の足音が聞こえてくるよ」 br br 米軍基地移設に向け 辺野古で本格的作業始まる br br 「今ここで止めないと。基地建設に反対なので、駆けつけています」 br br 辺野古沖にブイ設置 基地移設に向け本格的作業開始 br br br br 抗議活動に参加する人:「娘がいますけど、 br 子供達に今の大人が何を未来に残していくかっていったら、 br 平和な沖縄であり、日本であると思えば、 br 声を上げるだけじゃなくて、行動しないといけないと思って」 br 「やっぱり県民は辺野古を決して認めてない。 br これ以上基地負担をするのは嫌だという意思表示だと思う」 br br カヌーで抗議した女性 br 「何の権威をもってこの海を壊すか br 沖縄島を基地の島にするのか br 足蹴にしてるような、そういう国の姿勢が見えて br とてもたまりません」 br br 「どうしてこれだけ毎日毎日つらい想いしてるのに br なぜ全然変わらないの、世の中は、日本は。 br 私達、だから人間じゃないんじゃない。 br 人間扱いされてないんじゃないの」 br br 「一言で言うと悔しいだけだ。 br 何を言っても聞かん、日本政府は。 br 僕は75だけど戦前生まれて br 戦後ずっとここに来たんだけど br こういう差別、最高の差別だね」 br br 基地移設へ準備作業 市民グループなど抗議 br br br br 名護市に住む50代の女性は br 「辺野古のきれいで立派な海をそのまま残してほしいので、移設には反対です。 br 基地は一度つくってしまったら100年、200年たっても閉鎖するのは無理だと思う。 br 自分達の子や孫達のためにも新たな基地は造らせたくないです」 br と話していました。 br 名護市出身で現在、那覇市に住む40代の女性は「普天間基地周辺の住民は br 上空を航空機が飛び回り騒音なども大変だと思います。 br 国として普天間基地の移設が必要だというのであれば、 br 沖縄という小さな島だけでなく、日本全体で負担の分配を考えてほしい」 br と話していました。 br br <参照> br 辺野古:新基地建設を阻止する闘い br


User: LunaticEclipse-Okinawa

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Uploaded: 2014-08-14

Duration: 12:13