処分場調査 25日も見合わせ br br br br 加美町の田代岳で抗議活動を行っている65歳の女性は br 「環境省がどのように、いつ来ようと、できる限り反対します。 br 住民が一生懸命訴えても一切聞いてもらえず、私たちの意向を無視している。 br いくら訴えても環境省は何も変わらない」と話していました。 br br 最終処分場の現地調査25日も見送り 宮城 br br br 最終処分場の建設候補地、25日もボーリング調査見送り br br br 指定廃棄物最終処分場　加美町で25日もボーリング調査見合わせ br br br 処分場調査 加美町住民 抗議継続 栗原 大和「３市町足並み条件」 br br 同町で農業を営む男性(56)は「環境省は汚い手を使うばかりで、 br 住民への説明は何もない。 br 放射能のゴミは東電に返してください」と声を荒らげた。 br この日、午後２時すぎに同省職員らが引き揚げるまで座り込みを続けた br 三浦栄さん(77)も「調査に入るという情報があれば毎日ここに来る。 br 環境省は住民の意見を聞かずに無視している」と抗議の継続を強調した。 br br 栗原市では、候補地手前にある市営深山牧場入り口では「放射能から br 子どもたちを守る栗原ネットワーク」はじめ３住民団体の約40人が集結。 br 「最終処分場反対」「ボーリング調査止めろ」などと記したのぼり旗や br プラカードを立て並べ同省側の車列に抗議の意思を示したが、混乱はなかった。