サルの自撮りで壮絶バトル勃発

サルの自撮りで壮絶バトル勃発

クロザル自身がシャッターを押して撮った「自分撮り写真」の著作権を、インターネット百科事典「ウィキペディア」が「パブリック・ドメイン」に認定したことが話題になっていると、英国メディアが8月8日までに報じている。これは、イギリス人の男性写真家が、インドネシアを訪れた際、現地のクロザルにカメラを奪い取られ、そのクロザルがシャッターを押しまくった結果、良い感じに自撮りされた写真。ネットを通じて世界各国で大きな話題となった。しかし、ウィキペディアは、この写真の著作権を男性のものではなく「パブリック・ドメイン」と認定。そのため、男性は写真の著作権を所有できず、この写真で収入を得ることができなくなってしまった。ウィキペディアが「パブリック・ドメイン」に認定した理由は、「カメラが男性の所有物であることは確かだが、実際にシャッターを押したのはクロザルだ」としている。しかし、動物が知的財産権を所有することは認められていないため、「パブリック・ドメイン」となったという。ただし、男性が高いお金を払って、遠いインドネシアまで撮影に行っていることも、また事実。そもそも男性なしではクロザルが自撮りすることもできなかったハズだ。現在、男性は弁護士を雇い、訴えを起こす準備をしているという。サルの自撮り写真をめぐり、壮絶な“権利”バトルが繰り広げられているようだ。br br ----------------------------------------­----------------------------------------­----------br TomoNews(トモニュース)は最新ニュースを素早くCGアニメーション化し、より分かりやすく発信する動画メディアです。br br チャンネル登録はこちら:br br トモニュース無料アプリbr Apple App Store: Google Play: br ニュース募集キャンぺーン: br トモニュースSNSbr Facebook: Twitter: br お問い合わせ先br E-mail:info-jp@tomonews.


User: TomoNews JP

Views: 3

Uploaded: 2015-05-12

Duration: 01:55

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