マクドナルドが「豆腐しんじょナゲット」を新発売、食品メーカー・永谷園もチキンナゲット関連商品を発売するなど、いまナゲット周辺が熱いようだ。中国・上海の食品加工会社「上海福喜食品」が、期限切れの肉製品を日本などに出荷していた問題が冷めやらぬ7月30日、日本マクドナルドは肉の代わりに豆腐を使い、枝豆や人参、玉ねぎを入れた期間限定商品「豆腐しんじょナゲット」を新発売。同社によれば、この商品は今回の問題が起きる前から準備していたもので、予定通りのタイミングで発売した、とのこと。この対応に、香港メディアは「日本のカサノバ社長は、すぐにナゲットの販売を停止して新商品を投入した。危機をチャンスに変えた」と評価している。ちなみに、マクドナルドが公表している主要原料原産国を見ると、「豆腐しんじょナゲット」の人参と玉ねぎは「中国産」を使用。一方、食品メーカー永谷園が、鶏挽肉、卵、ナゲットの素を混ぜて焼くだけで、チキンナゲットを揚げずに作れる調味料「お肉マジック　ひき肉・卵でチキンナゲット」を8月4日から新発売することを発表した。絶妙なタイミングでナゲット業界の土俵に上がった永谷園と、豆腐入り新ナゲットを投入したマック。この勝負、いったいどちらに軍配が上がるのだろうか？br br ----------------------------------------­----------------------------------------­----------br TomoNews（トモニュース）は最新ニュースを素早くＣＧアニメーション化し、より分かりやすく発信する動画メディアです。br br チャンネル登録はこちら:br br トモニュース無料アプリbr Apple App Store: Google Play: br ニュース募集キャンぺーン: br トモニュースＳＮＳbr Facebook: Twitter: br お問い合わせ先br E-mail:info-jp@tomonews.