ベビーカー たたまずに乗車可

ベビーカー たたまずに乗車可

子育てにやさしい環境づくりを目的として国土交通省は3月26日、公共交通機関内でベビーカーをたたまなくてもよいとする共通ルールを決めた。子供と荷物を抱きながら、折り畳んだベビーカーを持って混雑した電車やバスに乗るのは、保護者にとって負担が大きいだけでなく、転倒の危険が発生する可能性も高い。また、周囲から邪魔者扱いされたり、子供連れでの外出を避けるようになるといったケースも少なくないという。同省は、共通ルールの決定と同時に、優先スペースに掲示するマークも公表。乳幼児を乗せたベビーカーを親が押すという図柄だ。また、他の乗客との摩擦を防ぐため、保護者側には、車内でベビーカーにストッパーをかけるなど、操作に気をつけるよう呼びかける。一方、周囲には温かい気持ちで見守るよう働きかけ、お互いの理解を求める方針だ。同省は、4月から全国統一のマークを交通機関や公共施設に表示し、ベビーカーの利用者と周りの乗客の安全を確保したいとしている。br br ニュース募集キャンぺーン: TomoNews JPを登録してね: Apple's App Store: Google Play: Facebook: Twitter: ニコニコ動画: E-mail:info@nma.com.


User: TomoNews JP

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Uploaded: 2015-05-13

Duration: 01:08