台湾産ウナギ「静岡産」と偽装

台湾産ウナギ「静岡産」と偽装

静岡県のウナギ販売業者と加工業者が、台湾産のウナギを静岡県産と偽って販売したとして、それぞれの会社の社長が1月21日、逮捕された。不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県吉田町の「大井川うなぎ販売」社長・藪崎周二容疑者(58)と、ウナギ加工会社「丸明」の社長・久保田衞容疑者(48)。2013年4月から5月にかけて、台湾から輸入したウナギ、約100キロをかば焼きに加工し、「静岡県産」と印刷されたシールを貼るなど原産地を偽って表示し、仲卸業者に約69万円で販売した疑いがもたれている。2人は容疑を認めていて、「2010年ごろから偽装をしていた。静岡県内産が品薄だったが、取引先から県内産の引き合いが多く、断ると取引がなくなると考えた」などと話している。br br br ニュース募集キャンぺーン: TomoNews JPを登録してね: Apple's App Store: Google Play: Facebook: Twitter: ニコニコ動画: E-mail:info@nma.com.


User: TomoNews JP

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Uploaded: 2015-05-13

Duration: 01:11

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