泳ぐイノシシ「指名手配」へ

泳ぐイノシシ「指名手配」へ

長崎県・壱岐島で、泳いできたイノシシが上陸するのを阻止しようと、島民が全力を挙げている。県によると、もともと島には生息していなかったが、2010年6月に釣り人が南部の海岸で上陸を目撃して以来、稲やイモなどの農産物の被害が相次ぐようになったという。どこから来ているかは不明。九州本土から最短でも約20キロの距離があるため、専門家は島を目指して泳いでいるわけではなく、新しいすみかや雌を求めるなどの理由で海に入り、潮に流されて来たと考えている。また、海を泳ぐイノシシのスピードは時速約4キロメートルで、北京五輪で金メダルを獲得した北島康介選手の泳ぎ(時速約6.1キロ)より遅いと指摘。県や市役所などは、懸賞チラシを作製、捕獲につながる協力者には、壱岐産のコメなどの懸賞品を贈呈するそう。果たして結果やいかに......。br br br ニュース募集キャンぺーン: TomoNews JPを登録してね: br Apple's App Store: Google Play: Facebook: Twitter: ニコニコ動画: E-mail:info@nma.com.


User: TomoNews JP

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Uploaded: 2015-05-13

Duration: 01:24