球場にハチ5千匹 試合中止

球場にハチ5千匹 試合中止

秋季高校野球大会が開催中の球場に、ミツバチ約5000匹が飛来し、試合が中止となる騒ぎがあった。札幌市北区の麻生球場で9月10日午後1時半ごろ、試合直前のシートノック中にミツバチの群れが遊撃手にたかり始めたという。その後、ハチの群れはバックネットで1カ所に固まり、直径約20~30センチの玉状になった。試合時刻になっても移動する気配がなかったことから、主催者は安全面や駆除にかかる時間などを考慮して、試合の翌日順延を決定。選手や観客らにけがはなかった。北海道高野連の関係者は「ハチで試合が中止になるのは、全国的にも前代未聞」と驚いている。駆除業者によると、ミツバチは巣の中で生まれた新たな女王バチが巣を出た際などに女王バチを守るため、働きバチが玉状に集まる習性があるという。br br br ニュース募集キャンぺーン: TomoNews JPを登録してね: Apple's App Store: Google Play: Facebook: Twitter: ニコニコ動画: E-mail:info@nma.com.


User: TomoNews JP

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Uploaded: 2015-05-14

Duration: 01:05