小6がナイフ 叩いた校長処分

小6がナイフ 叩いた校長処分

狩猟用ナイフを学校に持ち込んだ小学生を指導のため叩いたとして、校長が処分された。8月1日付の報道によると、2013年5月に大阪市内の小学6年生がナイフを学校に持ち込み、同級生を脅していたという。校長(62)はこの児童と周囲にいた同級生6人の合わせて7人を別室に呼び、頭を1回ずつ叩いた。しかしこのことが「体罰だ」と問題視され、大阪市教育委員会が懲戒処分としたが、校長は7月31日付で依願退職した。同市は12年に体罰が原因で高校生が自殺に追い込まれ、社会問題に発展。市教委は「体罰に頼らない指導を目指す中、管理職が手を上げた責任は重い」とコメントしている。一方、ネットではこの処分に批判が噴出。ツイッターなどには「意味が分からない」「ナイフを持ってきた小学生に処分はないのか」「杓子定規過ぎる解釈」などの意見が続々と書き込まれいている。br br TomoNews JPを登録してね: Apple's App Store: Google Play: Facebook: Twitter: ニコニコ動画: E-mail:info@nma.com.


User: TomoNews JP

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Uploaded: 2015-05-14

Duration: 01:05