アメリカ・シカゴ市の航空当局が、シカゴ・オヘア国際空港の敷地内で実験的にヤギの群れを放牧する計画を発表した。計画では、専門業者と２年契約を結び、空港内の約５０ヘクタールの敷地に２５頭のヤギを放す。傾斜がきつい斜面など、芝刈り機が入りにくい場所の草をヤギたちに食べてもらおうという狙いだ。ヤギの導入によって、経費削減と二酸化炭素排出量の減少が見込めるとのこと。夜間はヤギを近くにある輸送トレーラーに収容する。また、安全フェンスの設置により、ヤギが滑走路に入り込まないようにするということだ。br br br TomoNews JPを登録してね: Apple's App Store： Google Play： Facebook: Twitter: ニコニコ動画: E-mail:info@nma.com.