トイレ行かせず失禁 体罰認定

トイレ行かせず失禁 体罰認定

神戸市の小学校で、児童に対し、トイレに行かせず失禁させたり、前日の給食の一部を食べさせたりした等の事例が、市教委によって体罰と認定された。朝日新聞の情報公開請求を受け、市教委が公開した資料によると、今年1月、女性教諭(25)が授業前に、担任する1年生のクラス全員にトイレに行くよう指示した。その5分後、1人の女児(7)が「トイレに行きたい」と申し出たが、女性教諭は授業が終わるまで我慢するように指導、その結果女児は失禁した。また昨年10月、男性教諭(26)が5年生の男児(11)に対し、給食に出たパイナップルを残さず食べるように指導したが、男児が従わなかったため、翌日、前日のパイナップルを食べるよう強要した。市教委指導課は体罰の認定に関し、直接的な暴力の有無にこだわらず、合理的な指導か否か、子供に苦痛を与えたかどうかも考慮すべきと話している。br br br TomoNews JPを登録してね: Apple's App Store: Google Play: Facebook: Twitter: ニコニコ動画: E-mail:info@nma.com.


User: TomoNews JP

Views: 608

Uploaded: 2015-05-14

Duration: 01:10