(鹿児島)女性暴行無罪判決に県警本部長がコメント 2016年01月28日

(鹿児島)女性暴行無罪判決に県警本部長がコメント 2016年01月28日

女性暴行無罪判決に県警本部長がコメント br br 2016年01月28日 br br 女性を暴行した罪に問われ、一審で有罪判決を受けた鹿児島市の男性について26日福岡高検が上告を断念し控訴審の逆転無罪判決が確定しました。 br br これについて28日、県警察本部の種部滋康本部長は「今後いっそう緻密な捜査に努めたい」としたものの、男性への謝罪は現時点で考えていないと話しました。 br br この裁判は鹿児島市の岩元健悟さんが2012年、女性に性的暴行を加えたとして一審の鹿児島地裁で実刑判決を受けたもので、二審の福岡高裁宮崎支部は女性の体内から検出された br 体液を再鑑定した結果、岩元さんとは別人のDNA型が検出されたなどとして無罪判決を言い渡しました。 br br 26日、福岡高検が上告を断念し、無罪判決が確定しています。 br br 控訴審判決では「県警がDNA鑑定を適切に行っていなかった」などと指摘されていました。 br br 28日、県警察本部で開かれた定例会見で「捜査や鑑定について第三者機関による検証は必要ないのか」との記者からの質問に対し、幹部は次のように答えました。 br br 今回の無罪判決の確定を受けて警察庁は27日、DNA型鑑定を行う際は詳細な経過記録を記載することなどを全国の警察に指示しています。


User: 7う7う7う

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Uploaded: 2016-06-29

Duration: 02:32

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