12位：トライポフォビア br 医療分野においてまだ認知されていない恐怖症として挙げられるのが、同じような形状のものが集まっているものに対しての恐怖症「トライポフォビア」。 br 代表的なものは蓮であり、蓮の蜂の巣のように見える花托にぎっしりと黒い種がつまっているのを恐怖し嫌悪する人は多い。 br 蓮の花托を加工して作られた「蓮コラ」は精神的ブラクラとして有名。 br br 11位：人形恐怖症 br 人形を意味もなく恐れ、それらに出会うことを極力避けるようになってしまう恐怖症のこと。 br 不気味な人形は大人でも怖いが、フランス人形が怖くて見れない。 br または操り人形を見てパニックを起こす事などがある。 br その恐怖症にかかっている人にとって、メキシコにあるソチミルコの人形島はまさに生き地獄だろう。 br br 10位：Necrophobia br 死や死んだ人に対する恐怖症。 br 死は誰にとっても怖いものだが、それを特別にいつも考えている人は少ないと思う。 br タナトフォビアは一般的な死の恐ろしさに付随して次のような症状が出る。 br br 9位：雷恐怖症 br 稲妻および雷鳴を対象とした異常恐怖症であり、単一恐怖の一種。 br 人間のみならず、人間以外の動物でも生じる。 br 雷恐怖症を患う人は、雷が自分達の安全を脅かす危険性はほとんど無いと理解していても、しばしば不安に襲われる。 br その症状のいくつかは、身震いや叫び声、発汗、パニック発作、突然の尿意、吐き気、恐怖感、心拍の上昇。 br br 8位：癌恐怖症 br ガン恐怖症は癌ノイローゼとも言う。 br 疾病恐怖の一種であり、自分がガンになってしまうのではないかと不安になり、恐怖感を持ってしまう症状。 br ガン恐怖症の症状を強くしてしまう原因は、自分がガンではないかという不安に引きずられて検査をしたりインターネットで色々調べてしまうところにある。 br br 7位：高所恐怖症 br 高所恐怖症は精神科医の手助けが必要な不安障害である。 br 高い場所で本能的に危険を感じ、怖がるのは正常な反応である。 br 真性患者は全高1メートル弱の脚立の上でも身体がすくみ、動けなくなってしまう。 br br 6位：嘔吐恐怖症 br 自分が吐くこと・他人が吐くことに対して、強迫的に恐怖を感じる状態。 br パニック障害の一種と考えられている。 br 不安神経症やうつを伴う例もみられる。 br br 5位：閉所恐怖症 br 閉ざされた狭い空間・場所にいることに極度の恐怖を感じる症状のこと br 狭い空間・場所に対して過敏な反応を見せる恐怖症は他にも存在する。 br br 4位：ピエロ恐怖症 br いわゆる精神科医の手助けが必要な不安障害などとは異なる恐怖症のひとつ。 br メーキャップしたピエロを見ると、本来ゆかいなおどけものを象徴したそのキャラクターに対して極めて恐怖感を覚える病的な心理。 br 恐怖感を感じる理由として\n「メーキャップされた顔からは、感情を読み取ることが出来ないから」 br br 3位：飛行機恐怖症 br 飛行機恐怖症は乗物恐怖の症状の一種、悩んでいる人が多いために独立した名前がついている。 br 乗物恐怖に共通して見られる動きや窒息感、めまい、吐き気といった症状が起こる。 br 飛行機に乗っている時に突然、心臓のドキドキや窒息感を感じ、このまま死んだらどうしようと「死の恐怖」を感じる出来事があると、この経験をキッカケにして症状が起こってくる。 br br 2位：社会・対人恐怖症 br あがり症とも呼ばれる、神経症の一種である。 br 他人の前での失敗経験などをきっかけに、人前で症状が出ることを極度に恐れ、他者の目の前で極度の緊張にさいなまれる。 br 思春期にはよく見られ、軽いものは自然に治ってしまう。 br 慢性化すると社交不安障碍、パニック障碍、ひきこもりなどの引き金となりかねない。 br br 1位：クモ恐怖症 br 実際にクモを見なくても、クモがいそうな場所や、クモの巣を見ただけで、パニックとなり、心臓が激しく脈打ち、大量の汗が出て、息も苦しくなる症状。 br 過去のショッキングな映像や事故、嫌な思い出などのトラウマが原因ではないかとされている。 br br 引用元： br br BGM: br Under Water Secret Base Remastered by teknoaxe