槇原敬之　BLIND　 br br どうしてだろう言葉が br 何も君に届かない br 君の言葉もわざと僕を br はずしたように肩のあたりに落ちて br キスをしてても何故か br 君の唇じゃないみたいで br 確かめるように何度もしたけど br 今思うと悪かったね br br 僕の一番聞きたくないと br 思う言葉で君が br 楽になったり幸せになれるなら br 簡単に言えるよ br よく聞いてて br br さよならさよなら br 僕という目隠しを外してあげるよ br さよならさよなら br この魔法を解くよ br その人だけ見えるように br br 初めて会った時から br 君を好きになった br 今でもちゃんと覚えてるよ br 君がどんな服を着てたかも br 遊び疲れて仲間で僕の br 部屋で雑魚寝した朝に br 寝てると思ってキスをくれた君を br 知らないことにしてるよ br br 臆病で嫌われたくなくて br 内緒にしてた気持ちも br ２人並んだ写真が多いから br 嵌められてたんだよ br かっこ悪いね br br さよならさよなら br そばにいれるだけで br 幸せだったあの頃の br 僕にはもうもどれない br 初めて君を抱いた br 僕は欲張りになったんだ