2010年、日本と尖閣諸島の領有権争い最中にあった中共は、日本への禁輸措置等を実施した。中国は日本向けレアアース（REE)の輸出枠を縮小し、価格を吊り上げた。 br br この鉱物はコンピューター、携帯電話等多くの電子機器の製造に不可欠なもので、中国はレアアースの最大輸出国である。 br br 中国の禁輸措置を受けて、日本は代替資源の調査に乗り出した。日本は最近、向こう400～700年は賄えるだけの供給量のレアアースを小笠原諸島の環礁付近の排他的経済水域(EEZ）内に発見した。 br br 北京の中共政府は韓国を味方につけて、「環礁はEEZに適応されないため、どの国でも採掘可能」と主張している。マジかよ？南シナ海で環礁を強奪し、その周辺のEEZを主張している中国はどうなんだ？ br br 共産主義者の偽善と矛盾だ。いや、中共は「一貫性がない」という一貫性は持っている。 br br br 関連動画 br br 2010年10月21日公開「テキサス親父　中国のレアアース禁輸」： br br br ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ br 　 br 　Texas Daddy Japan Secretariat Staff Blog.