バラ色の人生 LA VIE EN ROSE (エデット・ピアフ Édith Piaf) シャンソン / 訳詞初稿 Sima

バラ色の人生 LA VIE EN ROSE (エデット・ピアフ Édith Piaf) シャンソン / 訳詞初稿 Sima

バラ色の人生 LA VIE EN ROSE (1946)作詞 エデット・ピアフ Édith Piaf 作曲 ルイ・ギィ Louiguy br エデット・ピアフ Édith Piaf の伝記本の中では、自分が作詞・作曲をしたと書かれているが、当時のピアフは音楽著作協会に作曲家として認められていなかったため、やむを得ず友人の作曲家ルイ・ギイの名前を借りたとされている。 br あるいは、マルグリット・モノの作であるとも言われたりしているが、二人ともピアフのために多くの曲を提供しているので、むべなるかなである。 br br この”バラ色の人生”を初めて歌ったのはピアフではなくマリアンヌ・ミッシェルという女性歌手で、新しい歌を求めてピアフのもとを尋ねて来た時に”バラ色の人生”の原型を知り、歌詞の一部を変更して歌うことの了解を得た。 br ‘45年にマリアンヌは自分が経営するピアノ・バーでこの曲を歌ったところ、反響が著しく、巷に話題が広がることとなり、翌年にはピアフも歌い始めることとなった。 br するとたちまちこのピアフの歌が(曲が)世界中の人々の心を捕えるほどの大ヒットとなり、ルイ・アームストロング Louis Armstrong やイヴ・モンタン Yves Montand はじめ、数え切れない歌手がこの歌を持ち歌にし、今でも世界中で歌われている。 br br ピアフ自身は、ろくな教育を受けてはいなかったが人の心をとらえる詩を作り、非凡な才能を発揮していて「愛の讃歌」をはじめ、幾多の作品にその実力を顕わしている。 br br 参考 br 水に流して br    br 愛の讃歌(改定版) Ver.2 br br 愛の讃歌(再改定版) Ver.3 br    br 群衆 br    br セ・ラムール br    br パダン・パダン br     br br 訳詞・歌 Sima br Pf. 江口純子  br in 市川 ラ・メール br 訳詞 no.


User: chanson de Simacchi

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Uploaded: 2018-09-25

Duration: 03:10