1975年6月、セカンドシングル『裏切りの街角』をリリース。br br 雨にけむる街並をbr 　息をきらしてかけ続けたbr つきささる吐息をはいてbr 　駅への路かけ続けた br br わかってたよ俺らじゃだめさbr 　でも二人　生きてきたんだbr ときれた電話は　生きてゆくbr 悲しさに泣く君の声 br しとしと五月雨　わだかまりbr 君さえ　いてくれたならばbr br 走る車は泥にたたかれbr 　見上げた時　街がないてたbr とぎれとぎれに靴音が　br 駅の階段に響いてるbr 楽しく過ぎてゆく人ごみ　br 切符をにぎった君がいたbr br わかったよどこでも行けばいい　br 俺らをふりきって汽車の中 br おもわず叩くガラス窓br 　君はふるえ顔をそむけたbr しとしと五月雨　またひとつbr ネオンが夜にとけてくbr たよりない心傷つけて　br 裏切りの街角　過ぎてきたbr しとしと五月雨　プラットホームをbr 今　想い出が走りだす br 発車のベル叫び声の中　br あの人が見えなくなった br 発車のベル叫び声の中　br あの人が見えなくなったbr あの人が見えなくなったbr