作詞：甲本ヒロト｜作曲・編曲：坂本龍一 br br 「桜のころ」（さくらのころ）は、2002年6月12日に発売されたシングル。 br ボーカルは甲本、すべての演奏は坂本が担当。 br br 日本と韓国で開催された2002 FIFAワールドカップの日本代表応援歌として制作された曲である。曲はもともと、坂本がJリーグ発足後の1994年にFIFAワールドカップ日本誘致のために日本サッカー協会から委嘱されて作曲した「日本サッカーの歌」で、坂本のアルバム『スウィート・リヴェンジ』収録の「Psychedelic Afternoon」と同一の楽曲となっている。 br br サッカーファンである当時のニッポン放送制作部長が「日本サッカーの歌」に詞を付けることを提案し、坂本も快諾。依頼を受けた、当時THE HIGH-LOWSのボーカリストであった甲本ヒロトが詞を提供し完成させたものである。 br br 甲本のソロ作品第1弾シングルでもある。ただしバンド在籍中であったため、ソロデビューシングルとしては正式にはバンド解散後の「真夏のストレート天国うまれ」となる。 br br #甲本ヒロト #坂本龍一 #桜のころ