日本人は何をめざしてきたのか_地方から見た戦後06_三陸・田老 大津波と万里の長城_20140111

日本人は何をめざしてきたのか_地方から見た戦後06_三陸・田老 大津波と万里の長城_20140111

昭和8年の大津波で911人がなくなった岩手県宮古市田老(たろう)。24年をかけて巨大防潮堤を建設し、その姿は「万里の長城」と呼ばれた。1960年のチリ津波特別措置法の制定にあたっては、津波対策のモデルとなり、その後、全国に多くの防潮堤が建設された。田老にも第二の防潮堤が建設されたが、東日本大震災では破壊され、多くの犠牲者を出した。戦後日本の津波対策を田老の防潮堤を軸に人々の証言で見つめていく。


User: エセ文化人放送局

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Uploaded: 2025-05-01

Duration: 01:29:30

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