日本名がついている、ロシア製放射性汚染液処理施設 ”すずらん”が福島へ

日本名がついている、ロシア製放射性汚染液処理施設 ”すずらん”が福島へ

福島第一原子力発電所の事故をめぐり、ロシアが日本に送るとしている放射性廃液の処理施設「すずら br br ん」が8日、公開された。 br br  「すずらん」は、放射性廃液を処理するため、01年、日本の出資によって完成した。長さ65メー br br トル、幅23.4メートル、一見、船のように見えるが、自力で動くことはできない。 br br  「すずらん」の管理責任者であるウラジミール・ボブコフ氏は「この施設は電気の供給がなくても3 br br 0日間、海上で稼働できます」と話した。また、原潜解体工場責任者のロバノフ・ドミトリ氏は「日本 br br はこの施設に出資してくれました。今、我々はその借りを返すべきです」と話した。 br br  「すずらん」は原子炉の冷却水処理が一日20トン可能で、福島第一原発では、原子炉冷却の過程で br br 出ている放射性物質を含んだ汚染水の処理に力を発揮するとみられている。ただ、どんなに急いでも福 br br 島までの到着に5日間は必要と言われていて、移送の具体的なプランはほとんど決まっていない。 br br 以上日本テレビニュースより


User: 09MrJapan

Views: 6

Uploaded: 2011-04-09

Duration: 01:16

Your Page Title