松本市長 菅谷昭氏 2011年3月22日 定例記者会見「 内部被爆」に関して

松本市長 菅谷昭氏 2011年3月22日 定例記者会見「 内部被爆」に関して

<菅谷昭氏 定例記者会見にて>br 風評ではなく事実として受け止めて頂きたい。被爆して入っちゃったらおわりなんです。br 経口汚染を抑えなくてはならない。入ったものは沈着して出ないんです。br 土壌、水の汚染、葉物の汚染。家畜の汚染。食物連鎖という悪循環。br セシウムなどは、消化官から殆どが吸収され、甲状腺にあつまってしまうのですから、br 5年、10年後、将来。悪性新生物(悪性の腫瘍・ガン)が増えてきたら、誰が責任を取るのでしょうか?br 全国、汚染の状況をチェックして、子供たちや、これから生まれてくる子供を守らなくてはならないのです。br br 松本市長 菅谷昭氏 2011322 定例記者会見 内部被爆に関するコメント12br より、抜粋br br 現地行った者としては、本当に言いたいのは子ども達やあるいは妊産婦、胎児の命を守るという意味でいったら5年とか10年、チェルノブイリでもって甲状腺がんの子どもが増えたのが5年後なんですよね。br 5年後から出てきているんですよね急激に。そしてその事故前の時の子どもの発症率というのは100万人に1人か2人でこれはチェルノブイリのとこも同じなんですよ。br br 松本市長 菅谷昭氏 2011322 定例記者会見 内部被爆に関するコメント22br より、抜粋br br (国は)内部被曝の問題は一切出してないし、食物連鎖の話も一切出してないです。br しかも5年10年先のこと出してないですね。br 私はそういうことも出していかないと、国民がうんと不安に思うから、敢えて今日は申しあげたところでございます。br 是非とも報道の皆さんも、ある意味では刺激的なタイトルで出す。それはやめてください。私は事実を申し上げただけでございますbr br ★ベラルーシにおけるチェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺ガンの現状br 菅谷 昭,ユーリ・E・デミチク,エフゲニー・P・デミチクbr 国立甲状腺ガンセンター(ベラルーシ)br


User: inoris

Views: 6

Uploaded: 2011-06-09

Duration: 18:19

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