JVC(日本国際ボランティアセンター)津高政志氏br 「この検問所から医療物資が入って来るはずがここで止まっている」br br ・先月のガザ空爆でJVCの現地協力者も死亡br 「活動している方に死者が出るというのは非常に悲しい」br br ・医療キット(約100セット)ガザ搬入に問題発生br 「一週間くらい前にオーダーしてガザ地区に入れれるようなbr 手続きを済ましているがいまだに届いていない。br 停戦をして封鎖を緩和することがうたわれておりますのでbr そこがちゃんと守られていないということ、br そこが一つの大きな大きな障壁になってます」br br ・ガザ空爆はこれまでも断続的に行われてきたbr 「今回の空爆は非常に大きな民間人の被害ももたらしたんですけどもbr 毎年ニュースにならないですが、何回も空爆がありましたのでbr それが少し今回は大きくなったということは感じてますがbr それが本当に驚きだということではないですね」br br ・オブザーバー国家への昇格についてbr 「ガザの封鎖や壁の問題とかそういったものがbr 解決に目に見えるかたちでできるのであれば、br その枠組みは確かに良いだろうと。br ただそれが何回も裏切られてきたパレスチナの人達なのでbr （昇格を）簡単には喜べないと思います」br br 「もうひとりの息子」br br イスラエル軍発砲でガザ住民死亡　停戦発効後、初の死者br br ガザ境界近くでイスラエル兵が発砲、パレスチナ人1人死亡br ガザのイスラエルとの境界近くでイスラエル兵が発砲し、br パレスチナ人男性１人が死亡したほか、複数の負傷者が出た。br イスラム原理主義組織ハマスのスポークスマンは、停戦合意違反だとしてbr イスラエルを非難し、合意を仲介したエジプトに抗議する方針を示した。br br イスラエル兵発砲にもハマス自制　本格発効段階にbr br Israeli soldiers open fire in 'buffer zone'br br Gaza crisis: Palestinian 'shot dead near border'br br Hamas supporters celebrate in the West Bankbr a Palestinian is shot deadbr br パレスチナ 停戦から１週間br br がれきの中を通学するパレスチナの子どもたち、ガザ地区br br ガザ地区 停戦後さらに犠牲者がbr br 停戦合意から一夜 被害状況が見えてきたガザの現状報告ですbr 最も空爆が激しかったガザ北部に住むハニーさん一家は、br 9日ぶりに自宅に戻った。br 空爆が始まった14日に自宅のすぐ脇が爆撃され、家族は無事だったものの、br 4カ月前に完成したばかりの自宅は大きな被害を受けた。br 妻・アハラームさんはbr 「このミサイルの破片が、体から1cmのところをかすったんですよ」と話した。br 連日続いた空爆のストレスで、娘が難聴になるなど、心に大きな傷を負った。br イスラエル軍の攻撃は、人口密集地にも及び、br 多くの民間人を含む160人以上が亡くなった。br br 停戦合意守られるか ガザから記者が報告br br 停戦合意から一夜 ガザ地区で商店再開br br パレスチナ現地報告(2)ハマスはなぜ「無益」なロケット弾で挑発するのかbr br パレスチナ現地報告(3)西岸の空気を象徴するラマラのデモbr br ＜参照＞br ガザ 2012.